【森人の梅】東日本一の梅の産地 高崎市箕郷町から

昨晩、TBS『マツコの知らない世界』で『森人の梅 辛小梅』が紹介されました。

こちらは【群馬県高崎市箕郷町】の【福島農園】さんのものです。(◀リンクはオフィシャルサイト。▶facebookページ


後味がピリリと辛くて、やみつきになってしまうこの小梅を作っているのは、福島毅さん。

40代でエンジニアから転身し梅農家に。という異例の経歴をお持ちで、日本全国はもとより、手塩にかけて育てた梅を携えてアメリカなど海外へもその梅の魅力を伝えている、群馬を代表する梅農家さんです。

『紀州の梅に取って代わろうなんてこれっぽっちも考えていないんです。純粋に、一生懸命、美味しい梅をつくって、それを届けて、喜んでもらえれば、週に一回しか梅を食べなかった人が、高崎(箕郷)の梅を毎日食べてくれるようになる。そしたら私達梅の生産者はこれから先もずーっと美味しい梅を育てていけるじゃないですか。そんな思いで毎日しごとをしています。』


そう語る福島さんは、いつでも瞳をキラキラと輝かせている少年のような方です。

先週末、丸の内朝大学のクラス委員の方が群馬・高崎を訪れた際も、交流会で同じように語られていました。

初めて会ったみなさんからも、『梅ちゃーん!』とすぐに呼ばれていました。柔らかくて温かい。福島さんのそんな人柄ならではの事です。


【このまちは東日本一の梅の産地】

こう聞いて、市外県外の方はもとより、地元高崎の方でも、驚く方は多いでしょう。

高崎市ホームページ『箕郷梅林』にも記載の通り、こちら、関東平野を一望する丘陵地にある箕郷梅林には約10万本の梅の木が植えられており、同じ高崎市にある「榛名梅林」と安中市の「秋間梅林」とあわせ、「群馬三大梅林」と呼ばれています。

そんな箕郷の地で奥さんと共に梅を育てる福島さんは自他共に認める『変態』(笑)

「小池さんも変態ですよね!良かった。変態仲間に出会えて。」

以前、福島さんから言われました。ちなみに福島さん曰く、『変態とは、変わる続ける』という意味だそうです。

「箕郷、群馬の梅には可能性しかないと思うんです!」

笑顔でそう語る福島毅さんから、これからも目が離せません!

森人の梅をお求めの方は、コチラからコンタクトを取ってみて下さい!

FBページで販売しているお店も紹介していましたよ(コッソリ。)



▲前述懇親会の二次会にて。一緒に朝大メンバーを歓迎して下さった群馬のクラフトビールのレジェンド、嬬恋高原ブルワリーの黒岩修さんと、絶品パプリカの生産者、中條農園の中條綾子さんと。



たけちゃん(福島さん)との出会いは、高崎市内のアーケード内にあった純米酒の熱燗専門店『うちだ』さんで、店主が勧めてくれた辛くて美味しい梅を友人に勧めたところ、「この梅をつくってる人、友達だよ!前に言ったじゃん!」と教えてくれた事から。一目惚れ?一味惚れ?した梅を求めて、友人に連絡を取ってもらいつつ、箕郷の福島農園さんへ行ったのが最初でした。

▲紹介者の友人安藤淳子さん&たけちゃん。(KIRIN地域トレセン中間報告会@BBQ PEOPLEにて)

ママさんであると同時に、ピアノ講師、司会、ライターからラジオパーソナリティ等々まで幅広く活躍する彼女のおかげでたけちゃんと仲良くなれました。ありがとう!

▼以来、『100人世界同時多発鍋』にお誘いいただいたり、私の講演(そんな大したものではないですね。言ってみれば雑談会?w)にお越しいただいたり、様々な場面で助けて頂いています。

たけちゃん、これからも宜しくお願いします!


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